日本語が通じるクリニックをホーチミンでお探しではありませんか

がん検診で早期発見を目指す

がんは進行が早い病気ですので、できるだけ早く発見し、治療を始めることが大切です。がんの場合はどの部分にできるものでも初期はこれといった症状が出ないこともあり、気づかないうちに進行していたということは少なくないものです。毎年健康診断を受けている方の場合も、それで必ずしも安心とは言えません。超初期のがんの場合は一般的な健康診断では見つからない場合もありますし、男性、女性どちらにも特有のがんがありますので、そうした検査までは行われないことも多く、見落としてしまいがちです。

体調に不安があるという方はもちろん、特に症状を感じていない場合も、定期的にがん検診を受けることは考えたいところです。がん検診なら、より細かく精密に検査を受けることができますし、女性の乳がんや子宮がん、男性の前立腺がんなどそれぞれの特有のがんの検査もしっかり行うことができます。がん検診で何もなければ、とりあえず安心することができますし、もしがんが発見された場合でもかなり早期であれば、治療も比較的簡単で体に負担の少ない方法で行うこともできます。がん検診はまずは一次検診があり、このときに特に異常が見つからなければ検査もそれで終わりますが、一次検診で異常が見つかった場合はさらに詳しい二次検査を受け、がんと診断されたら、その後は医療機関で治療を行なうこととなります。

そして良性の腫瘍などの場合はとりあえず安心ですが、今後も定期的に経過を観察していきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です